“ヴィーガン”を英語でいうと?「ヴィーガン」「ベジタリアン」の英語と意味

こんにちは、すももです(^ ^)

この記事では、「ヴィーガン」を英語であらわすとどうなるのか、解説していきます。

英語っていってもあんまり難しいことはなく、わかりやすい例文を含めてみました!

そして、「ヴィーガン」という言葉や、その出どころでもある「ベジタリアン」という言葉がもともと持っている意味についても見ていきたいと思います。

「ヴィーガンを英語で言うとどうなるんだろう?」と、少し気になったときは、ぜひ読んでみてください♫

ヴィーガン(vegan)を英語で言おう

ヴィーガンを英語で書くと、

「vegan」

というスペルになります。

読み方は、そのまま「ヴィーガン」です。

(“ヴィー”の部分を強めに発音します。)

 

この「vegan」という英語の使い方には、2つあります。 

名詞の使いかた 

まず1つ目の使いかたとして、「vegan」は「動物性のものを避ける人」自体のことをあらわします。

辞書を見ると、日本語では「完全菜食主義者」とも訳されています

名詞としての使いかたは、

「I am a vegan.」
「私はヴィーガン(完全菜食主義者)です。」

「Are you a vegan?」
「あなたはヴィーガン(完全菜食主義者)ですか?」 

という感じです。

他に「vegan」を派生させた、「ヴィーガニズム(veganism)」という言葉があります。

これは、「ヴィーガンの主義、考え方」をあらわします。

「Veganism is very interesting.」
「ヴィーガンの考え方ってすごく興味深いね。」

って感じです。 

形容詞の使いかた

また、英語の「vegan」は「ヴィーガンの(もの、人)」という形容詞にもなります。

たとえば、

「This curry is vegan」
「このカレーはヴィーガンです。」

「I had a vegan burger.」
「ヴィーガンのハンバーガーを食べました。」

 みたいな感じで使えます。

 

そして、この形容詞の「vegan」という言葉を使って、

「go vegan」
「ヴィーガンになる」 

というフレーズがあります。

「I’m thinking about going vegan.」
「ヴィーガンになろうかなって考えてるよ。」

 こんな感じで、使うことができます。

 

ベジタリアン(vegetarian)を英語で

ベジタリアンを英語で書くと、

「vegetarian」

というスペルになります。

読み方は、「ヴェジタリアン」です。

(“タ”の部分を強めに発音します。)

 

前の章で解説した「vegan」を、そのまま「vegetarian」に置き換えて使うことができます。

「My young brother is a vegetarian」
「弟はベジタリアンです。」

「This is a famous vegetarian restaurant.」
「これは有名なベジタリアンレストランです。」

「Vegetarianism has a long history.」
「ベジタリアン主義には長い歴史があります。」

みたいな感じですね。

「vegan(ヴィーガン)」「vegetarian(ベジタリアン)」のもともとの意味

“ヴィーガン”を英語でいうと?「ヴィーガン」「ベジタリアン」の英語と意味

そもそも、「vegan(ヴィーガン)」「vegetarian(ベジタリアン)」っていう言葉は、いつどのようにできたのでしょうか。

それぞれの言葉がもともと持つ意味について、見ていきましょう。

 「vegetarian(ベジタリアン)」の意味

まず、歴史が古い「vegetarian(ベジタリアン)」の言葉の意味から見ていきます。

この「vegetarian」という言葉は、1840年代に、イギリスでできたようです。

今から170年以上も前の話なんですね。

実は18世紀〜19世紀頃のイギリスでは、「vegetable(ベジタブル)」という単語は、野菜だけじゃなくて、穀物とか豆とか、植物性の食べもの全部のことをあらわしていたそうです!

「vegetable(ベジタブル)」=植物性のたべものということです。

そしてこの時代は、「vegetable」だけを食べる人たちが増えていたそうです。

そこで、「vegetable」だけを食べる人たちに向けて情報提供をする目的で、慈善団体がつくられました。

 この慈善団体こそが、「vegetarian」という言葉を作った張本人なのです。

で、団体名は「Vegetarian Society(ベジタリアン協会)」となったのでした。

(参考:https://www.vegsoc.org/about-us/history-of-the-vegetarian-society-early-history/

 

私は昔、ベジタリアンは野菜だけを食べる人のことだと思いこんでいました。

なんか、ヘルシーそうな色とりどりのサラダなんかを毎日食べているのかなって思ってました。

でも、留学先のイギリスにいたベジタリアンは、全然そんなことありませんでした!

たくさんのベジタリアンに会いましたが、野菜だけたくさん食べるなんて人はほとんどいませんでした。

それどころか、むしろオニオンリングとか、チーズと玉ねぎしか入ってないキッシュとか、チョコレートケーキとか……どっちかっていうと茶色いものばっかり食べてた気がします(笑)

「『ベジタリアン=野菜だけを食べる人』じゃないんだ!」って、本当びっくりでした。

でも、「vegetable」って言葉が野菜以外もあらわしてたって考えれば、納得できますね。

植物性の食べもの全部なので、べつにチョコレートだってベジタブルになっちゃうわけです(笑)

 “ヴィーガン”の意味

実は、「vegan(ヴィーガン)」「vegetarian(ベジタリアン)」という言葉がもとになっています。 

「vegetarian」という言葉の最初から3つ、最後から2つのアルファベットをとってくっつけて、「vegan」という言葉になったそうです!

(なんとなく似てるから想像はついたかもですが…)

この「vegan」という言葉ができたのは、「vegetarian」って言葉ができた100年くらい後の1940年代でした。

「動物性のものを全部避けるベジタリアンたちと、ほかのベジタリアンとの区別をしっかりとつけよう」って目的で、またまたイギリスに別の慈善団体ができあがったんです。

で、その団体が「vegan」という言葉を作ったんですね。

 この慈善団体は、「Vegan Society(ヴィーガン協会)」という名前になり、今でもしっかりと活動を続けています。

 「vegetarian」の最初と最後のアルファベットからとった「vegan」という言葉には「『ベジタリアン』の始まりと終わり」という意味がこめられているそうです。 

(参考:https://www.vegansociety.com/about-us/history/

 

ここ数年で、世界中で一気に知名度が高まった「vegan」という言葉にも、70年以上という長い歴史があったのですね!

まとめ

 この記事では、ヴィーガンとベジタリアンの英語について、どういう使い方をするのか、またもともとの意味はどういうものなのかを書いてみました。

「vegan(ヴィーガン)」っていう言葉の本来の意味がわかると、よりヴィーガン生活も楽しく送れるかもしれません♫

 それでは、また別の記事でお会いしましょう(^ ^)