ヴィーガンが食べない食品、食べる食品まとめ

この記事では、ヴィーガンが食べない食品、食べる食品について少しだけ細かく見ていきます。

「ヴィーガンの食事がしてみたいけど、何に気をつければいいんだろう?」

「ヴィーガンはどんなものなら食べれるんだろう?」

と疑問に思うことがあったら、ぜひこの記事を読んでみてください!

ヴィーガンが食べない食品

ヴィーガンは、普段口にする食べものの中で、「できるかぎり動物性のものを避ける」ようにしています。

ここではまず、どんなものが動物性の食品になるのか、少し細かくピックアップしていきます。

動物性の食品

動物の肉類

牛、豚、羊、鹿、くじらなどのすべてのほ乳類動物の肉類、そしてニワトリ、鴨、七面鳥などすべての鳥類の肉類は、全部ヴィーガンにとってはNGです。

海鮮類

魚、エビ、イカ、タコ、貝類、カニなど、海の動物も全部ヴィーガンにとってはNGです。

ニワトリの卵、うずらの卵、いくらやタラコなどの魚の卵など、動物の卵はも全部、ヴィーガンにとってはNGです。

乳製品

牛乳、バター、チーズ、アイスクリーム、ヨーグルト、クリームなど、乳製品はも全部ヴィーガンにとってはNGです。

牛の乳製品だけでなく、ヤギなど他の動物の乳製品でもNGです。

また、ヴィーガンが避ける乳製品には、ラクトース(乳糖)やカゼインっていう細かい成分もあります。

ゼラチン

意外なところですが、ゼラチンは実は動物のコラーゲンから取られているので、ヴィーガンにとってはNGです。

はちみつ・ロイヤルゼリー・ミツロウ

はちみつやロイヤルゼリー、ミツロウはハチから取られたものなので、ヴィーガンにとってはNGです。

レンネット

レンネットはチーズを固めるときに使われる成分です。

子牛や羊の胃で作られる酵素なので、ヴィーガンにとってはNGになります(もちろんチーズ自体も乳製品なので、ヴィーガンだとどっちにしろ必要ないかもしれませんが…)。

シェラック

お菓子の光沢剤に使われるシェラックという成分があります。

これは、ラックカイガラムシという虫から取られた成分なので、ヴィーガンにとってはNGです。

コチニール

いちご味のお菓子などに使われる赤色の着色料であるコチニールは、エンジムシという虫から取られています。

これも、ヴィーガンにとってはNGですね。

アイシングラス

アイシングラスは、ワインやビールを作るときに使われるものです。

魚の内臓からできてるのでヴィーガンにとってはNGです。

つまり、アイシングラス不使用のものじゃない限り、ワインやビールもヴィーガンにとってはNGになってしまうということです。

レシチン

レシチンは食品添加物の一種です。

卵黄由来のものと大豆由来のものがあって、卵黄由来のものはヴィーガンにとってNGです。

グリセロール

グリセロールも食品添加物の一種で、動物の脂から取られたものもあるため、ヴィーガンにとってNGです。

 

ざっと、こんな感じです。

だんだん下のほうにいくにつれて、あんまり普段は耳にしないような食品の名前もあったかもしれません。

本当に、動物からできた食べものって、ぱっと成分表を見ただけじゃ気づかないほどいろんなところに紛れているんですね〜。

実はヴィーガンじゃない食品

ぱっと見、「動物性のもの」っていうイメージがあんまりないけど、よくよく見てみると動物性のものが紛れている食品って実はたくさんあります。

「こんなところにも動物性のものが!?」ってちょっとびっくりするようなのもあるので、ここで少しピックアップしてみます。

マヨネーズ

マヨネーズは卵が使われてるので、ヴィーガンではありません。

なので、スーパーで売ってるポテトサラダなんかも、マヨネーズが入ってたりしたらヴィーガンは食べられないことになってしまいます。

ただ、たまに卵や乳製品不使用の豆乳マヨネーズなんかが売っていることがあるので、そういうものは成分表を見て確認してみてください。

かつおだしの入ったもの

かつおだしは魚でできてるので、ヴィーガンだと食べられないことになります。

でもかつおだしの入ったものって和食では本当に多くて、例えば、市販のお味噌汁、うどんやそばとかのめんつゆ、野菜の和え物、納豆のたれ、などいろんなところに使われます。

これが、日本でヴィーガンが外食しづらい理由のひとつでもあります。

ヴィーガンの場合は、精進料理などでも使われる昆布や椎茸、野菜のだしを使えば大丈夫です。

かまぼこ、ちくわ

かまぼこやちくわは、そのあっさりした食感から動物性のイメージがわきづらいかもしれませんが、魚のすり身からできてるのでヴィーガンではありません。

キムチ

キムチなんて圧倒的に野菜でしかないように見えちゃいますが、実は日本で売られてるもののほとんどのキムチに、えびや小魚類とかの魚介類が含まれています。

ごくたまーに、魚介類が何も入ってないキムチも売ってますので、成分表をチェックしてみてください。

ヴィーガンじゃないこともあるので選ぶのに少し気をつけなきゃいけない食品

ここからは、「ヴィーガンじゃないこともあるので選ぶのに少し気をつけなきゃいけない食品」をピックアップしていきます。

パン

パンは、けっこうな確率でバターとか牛乳とかの乳製品や、卵が入ってたりします。

でも、中には乳製品と卵を使ってないパンもあります。

パン屋さんで売ってる少し硬めのバケットとか、ベーグルとかだと比較的ヴィーガンでも食べれるものが見つけやすいですよ。

ラーメンや焼きそばの麺

ラーメンや焼きそばの麺にも、卵が入ってることがあります。

でも、卵を使ってない麺もあるので、成分表チェックが必要になります。

フライドポテト

「フライドポテトなんて100%じゃがいもだし、ヴィーガンに決まってる!」と前の私は思い込んでました。

でも実は、牛脂とかの「動物の脂」を使って揚げてあるフライドポテトが結構あるそうなんです!

もちろん植物性の油で揚げることもあるので、レストランで注文したり、テイクアウトしたりするときは確認が必要になります。

グミキャンディ、ガム、飴

パッと見、クリームっぽくなくてフルーツ味のさっぱりしたお菓子は全部ヴィーガンに見えますが、実はそうじゃないことが結構あるんです。

グミやガム、飴とかには、ゼラチンや動物性の着色料が入っていることがあるからです。

でも、中にはゼラチンや着色料が不使用のグミやキャンディとかもあるので、こちらも成分表は要チェックです。

豆乳飲料

「豆乳なら全部ヴィーガンで安心!」と思いたいとこですが、少し注意が必要です。

特に味がついてたり、調整されたりしてるものは、隠れた乳成分が入ってる可能性があるので、やっぱり成分表チェックが必要です。

確実だといえるのは「無調整豆乳」という、何も味付けや調整がされてない豆乳です。

ワイン、ビール

先ほども少し触れましたが、ワイン、ビールも、中には製造中にアイシングラスという魚の内臓からできた材料が使われていることがあるそうです。

ただ、中にはアイシングラスを使ってない商品もあります。

ヴィーガンの人たちは、ヴィーガン認証マークのついたワインやビールを選んで飲んでいます。

 

本当にヴィーガンだと、気をつけないといけない食材がたくさんありますね〜。

ただ、こういう食べないものの線引きは、ヴィーガンによって違うのも事実です。

厳格なヴィーガンはできるかぎり細かい動物性食品まで避けますが、比較的わかりやすい卵や乳製品は控えるけど、はちみつや添加物までは気にしすぎないようにするヴィーガンもいます。

ヴィーガンが食べれる食品にはみんな「ヴィーガン認証マーク」がついているのが理想ですが、まだ日本ではあんまり浸透していないのが現状です。

もしあなたが「ヴィーガンをはじめてみたい」と思ってたとしたら、まずは目に見えるお肉や魚、卵など、わかりやすいものだけを避けることからはじめてみるといいかもしれません。

少し気をつけるだけでも、動物や環境、人々へのいい影響はたくさんあるのです!

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ヴィーガンが食べる食品

ここまで、ヴィーガンが避ける、気をつける食品を見てきました。

ヴィーガンじゃない食品はけっこう多いように感じるので、「じゃあヴィーガンは何を食べればいいの?」って疑問に思ってしまうかもしれません。

基本的に、ヴィーガンは100%植物性のものだったら食べることができます!

では、「植物性のもの」ってどんな食品があるのか、少し細かく見ていきましょう。

野菜、くだもの

野菜やくだものはいちばんわかりやすい植物性の食べものです。

穀物

穀物は、お米、小麦粉、そば、とうもろこしなどです。

主食になるものは全部OKということになります。

豆にはいろんな種類がありますが、一番多いのは大豆です。

大豆が食べれれば、大豆でできてる豆乳や豆腐、しょうゆとかも全部OKになります。

他にもひよこ豆、レンズ豆など、いろんな豆があります。

ナッツ・種

ナッツ・種は全部OKです。

ナッツは、たとえばくるみ、ピーナッツ、アーモンドなど、種はごま、かぼちゃの種、チアシードとかフラックスシードなどです。

きのこ

きのこは植物性のものとみなしてOKです。

しめじ、エリンギ、まいたけ、マッシュルーム、きくらげなど、きのこは全種類OKです!

海藻

海で取れるものの中では、海藻も植物性になるのでヴィーガンです。

海苔、昆布、わかめ、ひじきなど海藻ならなんでもOKです。

 

こうやって見てみると、ヴィーガンが食べれるものの範囲もけっこう広く感じられます。

主食になる穀物は全部食べることができるので、お腹が膨れないっていう心配もありません。

豆とかからタンパク質もたくさん取ることができて、栄養のバランスもよくなりそうです。

まとめ

この記事では、ヴィーガンが食べないもの、食べるものについて見てきました。

ヴィーガンじゃない食品の中には、普段の生活では意識するのが難しいものもあったかと思います。

ただ、「食べないもの」っていうマイナスの面に焦点をあてすぎると、「あれもだめ、これもだめ」ってどんどん選択肢が狭くなり、普段の食事もあんまり楽しくなくなってしまいそうです。

でも、「食べるもの」っていうプラスの面に焦点をあててみると、むしろ今まで食べたことのない、新しい種類の食品との出会いもあるような気がします!

ヴィーガンの生活を楽しむポイントは、

「深く考えすぎないこと」

「新しい食品との出会いを楽しむこと」

ともいえるかもしれませんね。

 

参考:

https://www.peta.org/living/food/animal-ingredients-list/